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小学生のころから好きだった機械関係

小学生の頃から機械関係には興味を持っており、高専に進学しました。

機械系への就職を考え出した直接的なきっかけは、ブロックでモーターなどいろいろ組み合わせて搬送系のものを作り始めたこと。仕事でも、そうしたものを設計してみたいと思い、島根自動機に応募しました。

 

2年目から技術開発課へ

 組立と加工を4.5カ月ずつ、その後機械設計業務8カ月を経て、開発課の所属となり、自社ロボットの開発と展示会用デモ機の製作がミッションになりました。

機械の構想、設計から組立・調整までの全工程を自分が主となってやるのですが、最初の頃はわからないことだらけでした。現場の色んな機械を見たり、上司からのアドバイスをもらったりしながら、作り上げたのを覚えています。

特に、入社3年目に手がけたデモ機1(チップ製品搬送デモ機)の設計製作です。アイデアと構想を受取り、設計から組立調整までを担当しました。カムでパラレルリンクを駆動するという非常識な仕様で設計が難しかったですが、設計通りにロボットが同期して動いたときは感動しました

これまでに4台の自社の技術力を見せるための搬送デモ装置を製作しました。それらの装置が展示会等で使われているのをみると、役に立てていると思えてうれしくなります。

 

自分で開発するからこその責任

 最初の頃は、とにかくできあがっていくことが楽しかったように思います。
自分が開発したロボットがお客様の設備に搭載されていく嬉しさもありました。
しかし、ある時、お客さんのところで自分の開発したロボットにトラブルが発生…

お客さんのところへ飛んでいき、事なきを得ましたが、作って終わりではないことに気づきました。開発した製品を、お客さんに使ってもらうということは、責任を負うことでもあるんだと思うようになりました。

今では、より信頼性と耐久性を考えるようになり、これまでよりも深く考えて開発できるようになったと思います。

 

今、取り組んでいる設備を製品化したい

今取り組んでいるのは、島根自動機初となる、あるものを作る設備全体の開発です。
(トップシークレットなので、なんの設備かは言えませんが、世界でもトップクラスの機械を作ろうとしています)

技術的にも難しい設備ではありますが、製品化そして『売れる商品』になるように育てていきたいと思っています。特許の取得やコストなど、まだまだやることはたくさん!

頑張っていきたいと思います。