背景

先輩の作業の仕方、
視点も大きな学びに

2021年入社(新卒入社)

N.K

部署:
機械設計

入社の決め手

Q1

入社のきっかけを教えてください

高校で、島根自動機の会社見学や会社紹介が積極的に開催されていて。
数学が得意だったのと、ものづくりに興味があったので参加しました。
同じ高校の先輩も多く働かれていたので、学歴とか関係なく活躍できそうだなと。
さらに自宅からも近いということもあり、入社を希望しました。 また、かなり早いペースで成長されているというイメージもありました。
地元で育つ中で、今の社長になってから急成長されている会社だというイメージもあり、
これからもどんどん伸びるというようにも感じていました。

Q2

入社の選考はどのようなものでしたか

筆記試験と面接、そして設計図を見て簡単な飛行機の模型を自力で組み立てるというようなものがありました。
紙や割り箸のような材料をのりで組み立てていくような模型なので、結構難しくて。
既製品のように組み合わせるように加工された材料ではないんですよね。
選考の傾向についての情報を高校の先輩が残されていて、それを見ながら少しずつ勉強していました。
筆記や面接はひたすら練習。
模型試験の対策は事前に材料を買って練習をしました。
そのおかげか、本番では手際良くできましたね。

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仕事について

Q3

学生時代に取り組まれたことで現在に活かされているものはありますか

勉強面では、高校で機械科に在籍し、設計製図や設計の基礎のようなところを学んでいました。
現在の業務でまさにやっていることに近いです。
それ以外ですと、演劇部で部長をしていた経験も今に繋がっていますね。
演劇は様々な役割で成り立っていて、ひとりではできません。
だから、自分だけがやりたいといっても実現できないんです。
いろんな役割の人に「これやりたいんですけれども、どうですか」と連絡とったりして。
ひとつのものを作るにしても、そのように複数の人や役割に配慮するという点は今の仕事に繋がっていますね。

Q4

会社で過ごす中でいいなと思うところはありますか

人間関係ですね。先輩にここをどうすればいいですかと聞くと、とても丁寧に教えてくれます。
仕事を覚えていく中で、それはすごく助かっています。
先輩にはよくしゃべる方もいれば、わりと黙々と作業をされる方もおられます。
作業の仕方も様々ですが、目の付けどころも違っています。
この先輩はこういう考え方でやっているんだなぁ、と勉強になりますね。

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今後について

Q5

今後、仕事で挑戦していきたいことはありますか

今の目標としては、とにかく知識をつけていきたいです。
今のうちにいろいろ勉強しないといけないと考えています。
セミナーなどにも出席してみたいですね。
そこで得た知識が、今のものづくり業界や島根動機の幅を広げていくために必要だと思っています。
自分自身もしっかり知識をためてどんどん積極的に新しいものを取り入れたい。
早く一人前になるためにもっともっと勉強していきたいですね。

Q6

どのような方が島根自動機に合うと思いますか

自分が働いていて思うところとしては、積極的にやるという姿勢や心持ちがある方が輝けるところだなと感じます。
できるできないは経験や努力も大きく関係してきます。
そんな中で失敗した時に、ネガティブな方へ引きずってもあまり意味がないと思っています。
その失敗を次にどう活かすか。そういう考えが持てる人に合っている会社だと思いますね。

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TIME SCHEDULE

  • 一日の流れ ->
  • 8:00
    朝礼

    スピーチをしたりその日のスケジュールを確認する

  • 8:30
    DR準備
  • 9:00
    打合せ

    設備の仕様等についての打合せ

  • 10:30
    構想

    DRの内容に基づいて使用機器の選定を行ったり、
    設備のレイアウト等を考える。

  • 12:00
    昼休憩

  • 12:30
    図面の作成

    設備の図面や参考資料等を作成する。